私の名前はアニー・グエン。クリエイティブ・ディレクターです。ホノルルで生まれ育ち、11年以上前にロサンゼルスに移り住み、それ以来ずっとここが私のホームです。私のバックグラウンドはグラフィック・デザインですが、その後、ディレクションやデザインにまで発展しました。余暇には写真にも手を出し、そこから学んだことを仕事に活かしています。

私の日常は、朝7:00に起床し、軽いスキンケアをしてコーヒーを淹れ、9:30頃から仕事を始めます。最初にメールやメッセージをチェックし、その後本格的に仕事に取りかかります。仕事は夕方6:00までに終わらせ、長い散歩に出かけます。その散歩中にアイデアを考えたり、その日の出来事を振り返ったりします。日々の終わりには、ジャーナリングや読書をしてリラックスします。

私のバックグラウンドと経験は、私を大きく形成しました。その影響の大きさを本当に理解するには時間がかかりました。自分自身を知る過程で、ハワイで育った時間や、家族や友人から得たものについて多く振り返りました。ハワイは小さな場所ですが、大きなAAPI（アジア系アメリカ人・太平洋諸島系アメリカ人）コミュニティがあります。私は移民の家庭で育ち、ベトナム語が第一言語でした。これらのことが、今日の私を形作る基盤となっています。 ロサンゼルス（いわゆる本土）に移り、クリエイティブ業界で働くことを選んだことは、大きな変化でした。私は迅速に学び、適応しなければなりませんでした。しばらくの間、これらの経験はまるで相反するもののように感じられ、どちらか一方を選ばなければならないのではないかと思っていました。「この自分」になれば、「昔の自分」を失ってしまうのではないかと。しかし、一つの経験がもう一方を打ち消すのではなく、それぞれを共存させることで、自分自身をより強くすることができるのだと気付きました。今では、ひとつの方法に固執することはなく、何も失っていないことに気付きました。ただ、私の物語を絶えず加えているだけです。

バランスは私の人生で非常に大きな役割を果たしています。私は常にそれを追求しています。しかし、今ではバランスを「仕事と休息」といった枠組みで見ることはなく、自分がどう感じるかに焦点を当てています。それが、周りのすべてを調整するための良い指針だと思います。以前は、人生は幸せを求めることだと思っていましたが、今では、私が本当に望んでいるのは"ニュートラル"な状態でいることだと気付きました。極端に高揚することも、深く落ち込むこともなく、そのちょうど真ん中にいたい。だからこそ、自分の状態をこまめにチェックし、今何が起きているのかを見つめ直し、一歩引いてバランスを保つようにしています。

私はジャーナリングの力を心から信じています。若い頃はそれに対して目を丸くしていたり、大人になってからはしぶしぶやってみたものの、すぐに忍耐がなくなって退屈に感じていましたが、ここ数年では私のウェルビーイングにとって非常に大きな助けとなり、心の支えにもなっています。正直であり、自分自身に問いかけることが大切です。書き出すことで考え方を整理し、最終的に不安が落ち着きます。それ以外では、運動、健康的な食事、新しいことを学ぶこと、良い会話をすることがすべて助けになります。

私にとって、美しさは親切、感謝、自己受容が行動として表れることです。

以前は、美しさは外見やファッションに左右されるものだと思っていました。でも今では、その人や物が「本来の姿」であることこそが、美しさだと感じます。 例えば、夕焼けや青空はただそこにあるだけで美しい。それと同じように、誰かが自分らしく生きていること、そのものが最も美しいのだと、今は思います。

特に目新しいものではありませんが、たっぷり水を飲み、しっかり眠ることが大切です。そして、いつでも日焼け止めを塗ることを忘れないでください！

睡眠の質はすべてにおいて重要です。また、スマホはなるべく見ないようにして、寝室を完全に真っ暗にすることも意識しています。デジタル時計や光るものは一切置きません。それに、仕事に関するもの（ノートPCなど）は寝室に持ち込まないようにしています。この習慣のおかげで、頭があれこれ考えすぎて眠れなくなることを防げています。

今日から始めて、それを習慣にすることです。ルーティンが鍵です。

私のお気に入りは、ジェントル　エレメンツ　クレンジングフォーム、サウンド　リニューアル　セラムクリーム、フィト　バウンス　アイ　コントアー　ソリューション、そしてカインド　アトモスフィア　バイオーム　ミストです。実際、SUPEREGGのすべての製品が好きなのですが、その中でも特にこの4つは欠かせません。どこへ行くにも必ず持っていきます。フィト　バウンス　アイ　コントアー　ソリューションは、前日の夜にしっかり眠れなかったときに、私をリフレッシュさせるのに最適です。

『The Body Keeps the Score』というベッセル・ヴァン・デア・コルクの本を読むのにかなり時間がかかっています。1年以上経ちましたが、今も読み進めています。重い内容なので休憩を挟みながら読んでいますが、毎回学びがあります。また、『この世にたやすい仕事はない』という津村記久子の本も読んでいます。これはニューヨークのMcNally Jacksonで手に取った本です。少し引き込まれるところがあり、少しテンポがゆっくりしている部分もありますが、日常の細かいことについて語る本が好きです。（村上春樹の影響かもしれません。）最後に、Yung Puebloの『Lighter』も読んでいます。彼の著作はどれも大好きで、個人的にとても役立っています。
音楽に関しては…リストがかなり長いのですが、この時期におすすめなのは鈴木弘の『Cat』です。年末年始には静かな音楽をよく聴くので、このアルバムは何度も聴き返します。もう一つは、Okvshoの『Orange Wine』もよく聴いています。

私は、必要なものだけを消費し、水や電気を無駄に使わず、車移動を減らしてもっと歩くなど、小さなことを積み重ねることが大切だと信じています。これらの行動は、長期的には大きな違いを生むと思います。

大きな使命は持っていませんが、できる限り最善を尽くし、決して諦めないことを目指しています。特にアジア系アメリカ人女性として、移民の子としてその気持ちを大切にしています。他の人がそれにインスピレーションを感じてくれることを願っています。

自分自身、他の人、そして自分の家を思いやりを持って大切にすることです。

もっと成長し、学び続ける機会が増えることを願っています。